ひらけ くち!

投稿日:2015年7月11日

カテゴリ:スタッフブログ

埼玉県羽生市にある、木村歯科医院の歯科医師 篠崎英之です。

最近引越をいたしまして、電車通勤することになりました。

電車で往復する毎日は20年ぶりぐらいのことで、学生時代を思い出してちょいと新鮮です。

 

歯科医師は患者さんにお口を開けていただかないと治療ができません。

そこで一日中、というより一年中、患者さんにお口を開けていただくようお願いしつづけています。

そのとき「いま、なんて言ったかな?」と、我に返るときがあります。

「お口を開けて(あけて)ください」と言っているはずが、「お口を開いて(あいて)ください」って言っちゃったかな?と自問してしまうのです。

「あいてください」って言うと、患者さんというより「お口さん」に「どうか、あいてくださいな (-人-) 頼むよぉ」とお願いしているような気がしてしまうのです。

なんのこっちゃって?

ハイ、では開いた口はふさがずにそのままで。

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