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【群馬読売】タウンぐんま記事⑥

投稿日:2026年05月01日

群馬読売のタウンぐんまに掲載されています院長コラムですが、

今回は、2025年9月に発行された内容を共有させていただきます!

是非お読みください!

しっかり噛んで唾液を出そう

鼻で息ができず口呼吸になる大人や子どもがいます。花粉症や鼻炎でも同じ傾向があり、口臭や歯の着色や虫歯の原因になっています。

これは「唾液(だえき)」の量が少ない事が原因です。唾液が出ることにより、食べた後に口の中を虫歯になりづらい状態にしていく作用があります。また、食べ物を消化するための手助けをする酵素が含まれていたり、最近では抗ガン作用があると注目されています。

また唾液が多いと、唾液を作るために脳血流量が増えます。唾液が少ないと脳血流量が減るので、脳の発育が落ちたり、認知症の原因になると言われています。子どもが口を開けてテレビを観たりしている光景をよく見ますが、口呼吸の可能性が高いです。鼻は呼吸の最高のフィルターですから、口呼吸では風邪などひきやすくなります。

大人はどうでしょうか?

奥歯でしっかり噛んでいない方は「食べ物を美味しく味わった感覚」が薄れていないでしょうか。入れ歯を入れていても味わって食べられない状態、噛み応えがない状態では、唾の出る量も少なくなります。

口に麻酔をして治療した後に食事の味が薄く感じるのと同じように、奥歯でしっかり噛んでいないと唾の出る量が少なくなってしまうのです。

さらに奥歯を失ったままにすると、反対側の歯が伸びたり、隣の歯が傾いたりと将来大変な事が起こります。

定期検査を行い自分の歯で噛み続ける事が大切ですが、すでに歯を失っている方は噛み応えが有り、味わえる事のできるインプラント治療等で噛めるようにする事が健康で長生きの秘訣です。