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歯科用CTでわかること
投稿日:2026年05月29日
こんにちは。埼玉県羽生市にある木村歯科医院の堀越です。
私は今までの過去のブログでレントゲン撮影についてお話ししてきました。今回は歯科用CTについてお話したいと思います。
そもそも、「歯科でCTって必要なの?」「CTで何が分かるの?」「CTなんてあったの?」といった疑問があるかと思いますので、順番にご説明していきます。
CTとは「コンピュータ断層撮影(Computed Tomography)」の略で、X線を使って体の内部を立体的(3D)に撮影する医療機器です。
CTと聞くと病院にあるCTを想像して、とても大きな装置を思い浮かべる方もいるかと思います。
実際、歯科で使用するCTはとてもコンパクトで立ったまま撮影をします(座って撮影するときもあります)。顎全体を一度に撮影することができるパノラマレントゲン(オルソレントゲン)撮影装置と同じ装置を使用してCTを撮影することができます。
また、「放射線の影響が心配」という方もいらっしゃるかもしれませんが、歯科用CTの被ばく線量は非常に少ないです。
たとえば、東京〜ニューヨーク間の飛行機移動で受ける自然放射線の量と比べても、歯科用CTの被ばく量の方が少ないと言われています。
それでは歯科用CTの使用目的について説明します。
歯科用CTは、従来のレントゲンよりもはるかに高精度な三次元画像で、歯や顎の骨、神経、血管などの状態を詳しく確認できる検査機器です。特に、インプラント治療・親知らずの抜歯・根管治療・歯周病の診断など、精密さが求められる治療で欠かせない役割を果たしています。
歯科用CTで分かることとしては以下のことが挙げられます。
【根の長さ・本数割れた歯、歯の外部吸収、痛みのない虫歯、埋伏歯、根尖性歯周炎、副鼻腔炎の原因の歯、歯周病、顔面・顎関節の変形、骨格パターン、口の容積、気道の広さ、副鼻腔炎】
また治療に関して、主に以下で利用されます。
【歯周病治療、親知らずの抜歯、根管治療、インプラント治療、矯正治療、外科的処置の準備】
このように様々な場面で歯科用CTは活用することができます。歯科用CTは従来のレントゲンでは見えなかった問題点を正確に把握できるため、より正確な診断や治療に欠かせない検査です。
不安なことや分からないことがあればお気軽にスタッフにお尋ねください。
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