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1歳の歯並びと、将来のために今できること

投稿日:2025年08月29日

埼玉県羽生市にある木村歯科医院の千吉良です!
長く育休をいただき、4月の半ばから復帰いたしました。
久しぶりにお会いする患者さんたちからは温かい言葉をおただき、復帰して良かったなぁと感じる毎日です。

さて、歯科衛生士としてはベテランと呼ばれる年月を過ごしてきた私も、母としてはやっと2年を迎えようとするところ。
歯科衛生士としての知識や経験はあっても、我が子のこととなると我を忘れてしまうことがあったり無かったり…。

こどもの歯が少しずつ生えてきて、笑顔の中に小さな白い歯が見えると、また違う表情となりとても愛らしいですよね。
1歳前後奥歯まで生えてくる時期で、成長の証として喜びを感じる反面、「歯並びは大丈夫かな?」「将来きれいな歯並びになるかな?」と心配される親御さんも多いと思います。
私もその1人です!
今回は、1歳の歯並びの特徴と、将来に向けてできることについてお話しします。

🦷1歳の歯並びは隙間があってOK
この時期の歯並びは、まだすき間があることが多いですが、それはまったく問題ありません。
むしろ、乳歯の間にすき間があることは大切なポイントです。
なぜなら、乳歯の後に生えてくる永久歯は乳歯よりも大きいため、隙間があることで自然に並ぶスペースを確保できるからです。
逆に乳歯の時期からギュッと詰まっていると、将来歯並びが重なり合いやすくなります。
ちなみに、私の娘は下のはが隙間なく並んでいるので、今からドキドキしています。

🦷指しゃぶりやお口の癖に注意
1歳頃はまだ指しゃぶりをしているお子さんも多いですが、長い期間続けると前歯が前に出たり、上下の歯がかみ合わなかったりする原因になることがあります。
1歳の段階で無理にやめさせる必要はありませんが、2〜3歳を過ぎても続いているようなら、少しずつやめられる工夫をしていきましょう。
また、舌を前に押し出す癖や、お口をぽかんと開けている習慣も歯並びに影響します。
早い段階で気づいてあげることが大切です。

🦷食事が歯並びを育てる
歯並びは遺伝だけで決まるものではなく、毎日の食習慣やお口の使い方も大きく関わっています。
例えば、やわらかい食べ物ばかりを食べていると、あごが十分に成長せず、歯がきれいに並ぶスペースが足りなくなることがあります。
1歳を過ぎたら、少しずつ噛みごたえのある食材を取り入れて「もぐもぐ」「カミカミ」する経験を増やしてあげましょう。
例えば、おにぎりに海苔を巻いてあげたり、手羽などのお肉にかぶりつかせて、刺激を与えてあげることも効果的です。
しっかり噛むことであごの骨や筋肉が育ち、将来の歯並びに良い影響を与えます。

🦷歯磨き習慣もスタート
歯が生えたら、まずは「歯磨きに慣れること」から始めましょう。
嫌がる時期もありますが、無理やり磨くと歯磨き自体を嫌いになってしまうので、遊びの一環として短い時間から取り入れるのがおすすめです。
仕上げ磨き用の小さな歯ブラシを使い、1日1回でも構いませんので優しく磨いてあげてください。
歯磨きの習慣がつくと、むし歯予防はもちろん、将来の歯並びやかみ合わせの管理にもつながります。
余談ですが、大人がデンタルフロスなどを使う様子をこどもに見せてあげると、自分からフロスをやりたがってくれます。
親子で良い習慣を作る絶好のチャンスです!

🦷定期的な歯科受診で安心
健診ではむし歯の有無だけでなく、歯の生え方やお口の癖、歯並びの状態についても確認できます。
歯科医院で定期的に経過を見てもらうことで、問題が早めに分かり、適切なアドバイスを受けられるので安心です。

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1歳の歯並びは、まだまだ成長の途中で心配しすぎる必要はありません。しかし、この時期からの生活習慣やお口の癖が、将来の歯並びに大きな影響を与えます。
指しゃぶりや食習慣に気をつけ、楽しく歯磨きを続けることがきれいな歯並びへの第一歩です。
お子さんの健やかな成長を見守りながら、歯科医院も一緒にサポートしていきますので、気になることがあればお気軽にご相談ください。

当院では目からうろこの話が聞ける院長による無料オリエンテーションを毎月開催しております。

次回は9月13日(土)15:00~を予定しております。参加ご希望の方は0120-255-418までご連絡ください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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