入れ歯に代わる第二の永久歯インプラント

投稿日:2018年6月18日

カテゴリ:スタッフブログ

埼玉県羽生市にある、木村歯科医院の大場です。

久々のブログ再開となりましたが、皆さまお元気だったでしょうか。

ブログを休止していた間も世間の時間は流れ続け、あれよあれよという間にワールドカップが開幕しましたね!!

4年前が悔しい結果に終わっただけに今回の日本代表はどんな戦いを見せてくれるのか・・・前評判は決して高くありませんがジャイアントキリングを期待して精一杯応援したいと思います。

なお、初戦のコロンビア戦は明日6/19の午後9時からなので皆さまもぜひご覧ください。

さて、ここからは院長のコラムを紹介したいと思います。

 

 

⑩入れ歯に代わる第2の永久歯インプラント

百万円の人工心臓と1千万円の人工心臓とどちらが性能が良さそうでしょうか?

以前はインプラントにしたら痛かったり腫れた挙句にインプラントが駄目になり入れ歯も入れられな

くなって大変な目にあったなどの話を聞きましたまた、一度入れたインプラントの具合が悪いと

言っても取り合ってもらえないとか、インプラント手術をした先生がいなくなってしまったなど

いろいろなトラブルも聞きます。

今は、技術はもちろん、しっかりと滅菌消毒等を行い、バイ菌で感染して腫れる事もほとんど

ありません。痛みも無い方がほとんどです。

仮にインプラントが駄目になっても骨を作る技術があれば元に戻す事が可能です。

歯を失ったら元に戻りませんが、インプラントを失っても元に戻る可能性があるのです。

保証があれば無料でもどりますし、また噛む事が出来ます。

両隣の自分の歯はそのままでよいのです。現在の技術はそこまで進んでいるのです。

再生医療も5年から10年で導入される可能性はあります。しかし、それまでの期間に噛めない事から

不健康になり、あげくに美味しいものも食べられず短命になってしまっては何の為に働いてきたのか

分からなくなってしまいます。

以前、老人保険に切り替わるまで一部負担金が高いから治療はしないで良いと言う患者様が

おられました。その方は切り替わるまでにどんどん歯が抜け最終的には切り替わった老人保険

入れ歯を入れて治療を終えました。

しかし、その治療が終えるまでに5本もの自分の歯を失っているのです。入れ歯で噛めるように

なったとはいえ、噛み応えは自分の歯よりも劣ります。

健康保険で治す事よりも安く治療する方法は今のところないと思いますが、その範囲でも一番安く済

まそうと考えた挙句の結果でした。

何よりも自分の体の一部をお金の為に失う事がもったいない気がします。

 

 

どうしても世間一般的に歯医者に行くことは後回しにされがちですが、その結果として歯科医院に来た時

には大切な歯を何本も失っており、もっと早く来ていただいていれば・・という方をよくお見かけします。

歯を多く失っていればその分治療費もかかりますし、良いことは何もありません。

ぜひ、定期的に歯科医院に通院し、自分の歯を失わないように予防を心がけていただきたいと思います。

 

最後に、院長による健康講座(オリエンテーション)の予定をお伝えいたします。

次回は7月17日(火)11:00~です。

木村歯科医院に通院していらっしゃらない方、オリエンテーションのみの参加も大歓迎です。

参加希望のかたはぜひご連絡ください

048-561-0808

皆様のご参加お待ちしております。