コーヌスクローネ義歯(入れ歯の最終型)

このページの目次

取り外せる人工歯!コーヌスクローネ義歯(テレスコープ義歯)とは?

コバルトコーヌスクローネ入れ歯

残っている歯を大切にし、今までの入れ歯の不具合を解消できる取り外し式の歯(取り外せるクラウン・ブリッジ)がコーヌスクローネ義歯です。テレスコープ義歯とも呼ばれ、「入れ歯の最終型」「究極の入れ歯」として知られています。※自由診療の入れ歯治療となります。

コーヌスクローネ入れ歯

残っている歯に金属のバネを掛ける入れ歯とは違い、土台となる歯に茶筒のふたの原理のようにぴったりと冠をはめ込み固定します。金属のバネ不使用ですので、残っている歯や、根っこの部分の負担を軽減させます。

入れ歯のように「床(ピンク色のはぐきに合わせる部分)」がなく、着け心地が良く違和感が少なくなります。一般的な入れ歯よりもしっかりとした噛みごたえがあります。

また、食事中に食べ物が詰まってしまうことや離し難いということが少なくりなります。

コーヌスクローネ入れ歯の治療方法(金属アレルギーの方も安心)

※コバルトクロムは生体親和性の高い金属ですので、人工関節に使用されるチタンと同様に、金属アレルギーの方も安心して入れられる金属です。アレルギーをお持ちの方のご安心ください(個人差はあります)。

  • ①残っている歯に内冠を被せる

    コーヌスクローネ入れ歯残っている歯に内冠を装着します。内冠に使用する金属はコバルトクロムという金属で、生体親和性に優れ、細菌の付着が少なく、セラミックよりも軽く、強靭、そして酸化が少なく、高温でもその物性変化が少なく高温高圧高回転に耐えられる金属です。

  • ②外冠を装着した被せ物を作る

    コーヌスクローネ入れ歯外冠も同じくコバルトクロムを土台とした凹構造を施します。入れ歯特有のピンクの歯ぐきを模した部分や、「床」がないのがわかると思います。もはや、入れ歯ではなくブリッジと同じ構造ですね。取り外せるブリッジという感覚です。

  • ③茶筒の原理でピタッとはめ込む

    コーヌスクローネ義歯あとは、スッとはめ込むだけです。何も力やコツはいりません。茶筒の原理と同じなため、はめ込むときに一切力はいないですが、外す時にゆっくり外さないと外れないという構造です。

  • ④超精密製作なので0.1mmもズレない

    コーヌスクローネ義歯ご覧の通り、ひっくり返しても一切ズレません。もちろん、ガシガシ噛んでも全然ズレません。内冠と外冠は超精密製作のため、究極の摩擦力が生じており、ゆっくり外さないと一切外れないのです。

コバルトクロム合金使用のコーヌスクローネ義歯は全国で11軒の歯科医院でのみ取扱い

上記の通り、コーヌスクローネ義歯は、「内冠、外冠構造を茶筒の原理でピッタリ装着する取り外し式のブリッジ」のようなものです。

コーヌスクローネ義歯の内冠外冠の素材は様々で、金などが主流ですが、当院ではコーヌスクローネに最適と言われるコバルトクロム合金(強靭、生体親和性に優れ、細菌が付着しにくい、セラミックよりも軽い)を使用しています。

コバルトクロムは高温・高圧・高回転に耐えられる反面、鋳造・ろう着ができない金属と言われています。しかし、その技術を日本で唯一確立した歯科技工所が1軒だけあります。その歯科技工所と提携を許された歯科医院は国内で11軒しかありません。当院はその1軒です。

そのためコバルトコーヌス義歯治療を受診できるのは、日本でわずか11軒の歯科医院のみとなります。

コーヌスクローネ

合わせて読みたい!コーヌスクローネ入れ歯がよく分かるFAQ

ブリッジ、審美入れ歯、金属床、インプラントとの比較

コーヌスクローネ義歯をブリッジ、審美入れ歯、金属床義歯、インプラント治療と、機能性、審美性、耐久性、可変性、衛生性の観点から比較して表にしてみました。

※クリックで拡大表示してご覧になれます※

コーヌスクローネ義歯とブリッジ、審美入れ歯、金属床、インプラントとの比較表

ブリッジ、スマイルデンチャー、金属床入れ歯、インプラント治療と比較して、コーヌスクローネ入れ歯が機能性、審美性、耐久性、可変性、衛生性のあらゆる局面で優れているのがおわかりいただけると思います。

これが「コーヌスクローネ義歯は夢の入れ歯、入れ歯の最終型」と言われる所以です

一般的な入れ歯とコーヌスクローネ入れ歯を比較してココがすごい

  • 自分の歯とインプラントが混在していても入れることが出来る唯一の方法です。
  • 取り外し式なので冠が壊れても修理が容易になります。
  • セットした後に土台にしている歯やインプラントが取れてしまっても作り変えて修理し、また使い続ける事が可能(そのつど作り変えたり追加のインプラントを入れ続けるよりも、時間、負担、費用の面で軽減されます)
  • 咬み合わせ全体を変える治療しなければならないとか、長年擦り減ってきた咬み合わせの高さを元のかみ合わせの高さに戻すことが簡単に出来ます。
  • 歯並びで悩んでいて矯正したかったが長期間通院できないまま、歯も抜けてきてしまい見た目を一度にきれいにしたい場合も短期間で歯並びをきれいに出来ます。
  • 歯周病で抜くか抜かないか迷っている歯でも抜かずに残せる可能性が高くなります(しっかり磨けるようになる為)
  • 長期的な視点、お口の変化も想定し、長く安心して噛める治療がコーヌスクローネです。
    将来、入院したり寝たきりになったとしても歯の管理が出来るということで海外では高い評価を得ています。

一般的なコーヌスクローネ(テレスコープ義歯)入れ歯の欠点

  • 治療費が高額
  • 治療期間が長い
  • 義歯が重い
  • 変形する可能性がある
  • 技術が高度で治療できる歯科医師が少ない

今までのコーヌスクローネ等と違う世界初のコバルトコーヌス

  • 義歯が軽い(コバルトはセラミックより軽い)
  • 丈夫で耐久性に優れている
  • 変形し難い汚れ難い(コバルトは汚れがつきづらい)

木村院長が自信をもってオススメする入れ歯の最終型コーヌス義歯

コーヌスクローネ義歯

人工歯にハイブリッドセラミックを使用し色も選べ、修理もほぼ即日対応可能です。コバルトコーヌスの欠点は、現在対応できる歯科医院が少ないことと費用かかるということ以外は見当たらず長期に健康を維持できる治療法であり、木村歯科医院の最終治療と位置付けています。

木村院長もいつかはこの方法で自分の歯を変えて良いと考えています。また、通院中に歯が無い時期がないように、仮歯を入れますのでご安心ください。

木村院長が行ったコバルトコーヌスクローネ義歯治療が歯科臨床雑誌に掲載されました

  • 歯科雑誌補綴臨床3月号

  • コバルトコーヌスクローネ義歯症例説明

  • コバルトコーヌスクローネ義歯症例解説

日本中の臨床家に広く読まれている歯科臨床雑誌「補綴臨床2018年3月号」に木村院長の行ったコバルトコーヌスクローネ義歯治療の解説が掲載されました。画像をクリックで拡大します。

コバルトコーヌスクローネ入れ歯は、すでに入れ歯を経験済みの、不満をお持ちの方に、本当に驚かれます

コーヌスクローネ入れ歯は、入れ歯の欠点をほぼ完全に補っているので、入れ歯経験者で入れ歯のお悩みを抱えていらっしゃる方は特にピッタリといいますか、本当にビックリされます。具体的にはこんな方にピッタリです。

  • 入れ歯で満足したことがまだ1度もない
  • 今使っている入れ歯が合わなくなった
  • 入れ歯は噛めないものだと思って諦めている
  • 入れ歯だと他の人に知られたくない
  • もう入れ歯にはこりごり。次で最後の入れ歯にしたい
  • 健康な歯がダメになった時に、入れ歯を作り直さなければならいので入れ歯製作をためらっている

このようなお悩みは、すべてコバルトコーヌスクローネ入れ歯が解決できます。だからコバルトコーヌスクローネ入れ歯は究極の入れ歯と呼ばれているのです。

コーヌスクローネ義歯(コバルトクロム)の治療例

奥歯(4~7番目の歯)のコーヌスクローネ義歯(=テレスコープ義歯)の症例

コーヌスクローネ義歯

7番目の奥歯がインプラント、6番目が欠損。4、5番目が被せ物治療の患者様です。まず、インプラントを含むブリッジ治療は、どこの歯科医院でもできません。ということは、6番目の歯はインプラントの選択肢しかありません。したがって6番目はインプラント、4、5番目は被せ物治療ということになります。

では、4、5番目が将来抜けてしまったらどうでしょうか?その場合は同じく追加でインプラントしか選択がないわけです。

コーヌスクローネ入れ歯

そこでコーヌスクローネ義歯にしました。取り外しではありますが、インプラントの追加も無く、右下4番目、5番目が将来残るか不安な歯でもしっかり咬めるように入りました。万が一どれかの歯かインプラントが抜けても、すべてが抜けない限り、今後発展させて修理して使用したままでいけます。

この方法であれば、装置を外せばしっかり磨けるようになる為、将来が不安な歯も結構残るようになります。特に残っている歯を大切にしたい方にはお勧めです。

コーヌスクローネ義歯

ハイブリッドセラミックによりきれいに入りました。患者様も満足です。横から見ると歯が大きくなったように見えますが、この方式であれば物が詰まったり、しゃべるときに空気が抜けると言う事もありません。

覆ってしまった部分でも取り外せば磨けるため、インプラント周囲炎にもなりづらくなりました。おでかけして外食の後もインプラントの部分もフロスも使わずあっという間に磨けるため、むしろ管理は楽になったとの事です。

上顎全体のコーヌスクローネ義歯(=テレスコープ義歯)の症例

コーヌスクローネ入れ歯

当時最初は2本だけインプラント治療で済ますところでした。しかし多くの歯が残っているとはいえ、インプラントが10年以上残るとしても、残っている歯が10年以上残る可能性は非常に低い状態でした。

全体を治療しなければならないコバルトコーヌスには抵抗があり、しばらくは歯の無かったところだけにインプラントを入れた治療で様子を見ていました。しかし、インプラント以外の残っている歯をなるべく残したいという事で、遠回りにはなりましたがコーヌスクローネの治療に進みました。前回治療のインプラントも無駄にはならず、コーヌスクローネの支台として使えます。

コーヌスクローネ入れ歯

自分の歯もインプラントも内冠をかぶせます。これもコバルトを使いますので、チタンに比べ汚れがつきにくく、歯茎がピンク色のきれいな状態になります。この時点では取り外しの仮歯となっていますので、生活にも支障なく歯ブラシもしっかりできます。

ここの仮歯の時期に、全体のあごの咬み合わせを調節できますので、長い間歯が擦れて低くなりあごの高さが低くなった方も回復できるため、ホウレイ線が薄くなる方もうれしい事のひとつです(個人差あり)

コーヌスクローネ入れ歯

ハイブリッドにより14本すべてが入りました。長い間の顎堤の吸収を補正するため、歯が長くなってしまう場合は、ピンク色の歯茎と同じセラミックをセラミック歯の上に盛ることもできます。歯の部分だけですので上あごを覆う部分も無く、しゃべるのにも不都合はありません。

しゃべるのに慣れるまでの時間を要する事もありません。また、今までのブリッジ治療であれば清掃性のために隙間をあけなければならない部分がかなりありましたが、まったく隙間が無いので空気がもれたり物が詰まりやすい事もありません。もちろん外せばすべての土台を360度磨く事ができます。

  • コーヌスクローネ義歯

    ▲治療前

  • コーヌスクローネ義歯

    ▲治療後

下顎全体のコーヌスクローネ義歯(=テレスコープ義歯)の症例

コーヌスクローネ入れ歯

こちらは下の歯です。長い間に歯が擦れて削れて薄くなってしまいました。上下の歯で咬み合わせても下の歯は見えなくなってしまいます。この場合は、すべての歯の高さをいっぺんに回復する治療しか道がありません。歯が残っているのにすべての歯を覆う総入れ歯タイプなどにしてしまう方もいます。

そこで今回はインプラントは一本も使用せず、まずはいっぺんに1日で14本の仮歯にします。歯が無い時期がないように必ず仮歯にしていきます。

コーヌスクローネ入れ歯

仮歯の間に、食事にも仕事にも旅行にも支障がないようにして中の土台を治療します。仮歯がありますので、中の治療も数本ずつ一気に治療を進めていく事ができます。また仮歯の時期に歯周病についてもしっかり磨けるため、多くの歯で歯茎を回復させることが可能です。

今までの歯周病治療は歯の冠などを外すことが出来ないため、歯間ブラシやフロスを駆使して管理しますがコーヌスではそんなことはありません。内冠がすべては入ると汚れが歯の周りに付かなくなってきます。

コーヌスクローネ入れ歯

完成です。咬合をすべて変える事ができるため、咬み合わせの面がでこぼこしていたり、傾いている方も顔に水平に整える事ができます。従来の部分部分で治療していたのでは、合わせる事が出来なかったことです。

コバルトコーヌスは汚れを寄せ付けないだけではなく、重さも今までの白金加金によるコーヌスクローネよりも軽くて丈夫です。セラミックよりも軽くてチタンより丈夫なので究極の材料と言えます。

また、見た目もハイブリッドセラミックにより審美的にできます。物性の関係で白金加金のコーヌスもコバルトコーヌスも、焼き上げる陶材は使用できません。しかしハイブリッドセラミックにすることにより、壊れたときの修理などがほとんど即日で出来るのも安心のひとつです。

  • コーヌスクローネデンチャー

    ▲治療前

  • コーヌスクローネデンチャー

    ▲治療後

コーヌスクローネ義歯なら埼玉県羽生市の木村歯科にお任せ下さい

コーヌス義歯

世界で唯一コバルトコーヌスが出来る技術者と日本で11番目に提携した木村歯科医院では、精密な治療を行う上で、集中治療枠(月曜日・木曜日)を設けて、一度に1時間以上の予約で、歯科技工士が立ち会いながら治療を行います。入れ歯が合わない、もう作り変えるはこれで最後にしたい、など入れ歯でお困りの方は埼玉県羽生市の木村歯科医院へご相談ください。