知らなきゃ損する歯のはなし121が掲載されました!

投稿日:2021年9月24日

カテゴリ:News&Topics

 歯科業界には「歯科医師」「歯科衛生士」「歯科技工士」と国家資格を持った有資格者と受付業務や事務、消毒などをするスタッフがいます。
歯や口の中で困った事があれば歯科医師が治療し、歯周病であれば歯科衛生士が担当します。そして、皆さんが普段直接会うことが少ない歯科技工士の役割は、歯のかぶせ物や入れ歯を作ることです。

多くの歯科医院は、技工士さんの集まっている「ラボ」と呼ばれる技工専門の技工所に型取り後の模型を出して、入れ歯やかぶせ物を外注しています。

当院では先代の60年前から、身近に技工士さんがいた方が急に入れ歯が壊れたときなどにその場か当日に修理などができるとの考えから、常に常駐してもらっています。

技工士さんと共に製作することにより、かぶせ物の色を合わせたり入れ歯の歯の並べ方を合わせたりすることができます。型取りした模型から歯科医師がかぶせ物の材料を吟味し、院内で歯科技工士に作ってもらうという事が一番安心安全な流れと思っています。同じ保険治療、同じ負担金でも作る歯科技工士の腕により予後が左右されるのであれば、できれば優秀な歯科技工士に院内に居続けてもらいたいと思っています。歯科治療を行う上で欠かせないスタッフが歯科技工士なのです。

 

しかし近年、歯科技工士が不足していることを耳にします。国家資格取得後も腕を磨くために修業時代がありますがそれが厳しいのか、給料が低いのか、やりがいがないのか、ナント国家資格を持ちながらも8割の歯科技工士が別の仕事についているというのです。

 歯科治療とは歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士・歯科アシスタントのすべてが協力して行うチーム医療であると考えています。チームですからどれが欠けてもうまくいきません。

それぞれ専門ですから何か疑問があった場合は、すべてのスタッフが協力して治療のお手伝いができるようにしています。その一環として私の健康講座でも歯科衛生士に免疫について話してもらっています。

歯周病の話やコロナに負けない免疫の話など「知らなきゃ損する話」が盛りだくさんの健康講座。

ぜひ長生きの秘訣を聞きにいらしてください。