姿勢教育で良い歯並びに

投稿日:2021年9月24日

カテゴリ:スタッフブログ

埼玉県羽生市にある木村歯科医院の吉田です♪

先日は中秋の名月でしたね。
とってもきれいな大きなまんまるお月を見て、感動をしました。
月の素晴らしさを改めて感じました。

最近受講したオンラインセミナー「10歳までの姿勢教育でお口ぽかんを防いだり、免疫力アップをゲットしよう」というセミナーでは、子どもの教育において多くの学びがありました。私も5歳になる娘を育てているので、実生活でも大変参考になるお話でした。
皆さんに内容を少しお伝えさせていただきます。

まず、現代の子どもの教育はどんなことが起こっているのか、現状を知ることができました。
・子どもでガラガラ声やしゃがら声は飲み込みがうまくできていなかったり、呼吸ができていないことである
・3歳でもしゃべれない子やおむつが外れない子がいる
・飲み込みの時に口を動かす子どもは飲み込みがうまく出来ていない
・現代の学校教育は座り病になってしまう、2時間座ると1時間半寿命が短くなる。15分がタイムリミット 座ることで病気が起こる
・足のつかない椅子・・・歯並び悪くなる、学力、体力もなくなる
・背もたれの椅子に座らせることもよくない
・寝ながらテレビを見ている免疫力がない姿勢をしている

現代の子どもたちに何が起こっているのか、衝撃的な内容でした。
我が家でも当たり前のように座り続けていたり、寝ながらテレビを見せてしまったり・・・改善していきたいことが山ほどありました。

セミナーでおすすめしたのは、立って仕事をする、立って勉強するです。
Googleなどの世界的に企業もこのスタイルとなっているようです。
机の高さを自由に変えられる昇降机で椅子を置かないのがおすすめです。
また、椅子ではなくバランスボールで座らせることが良いそうです。

大きく口を動かして声を出している子どもは、口の筋肉を動かしているので歯が並ぶそうです。
ペットボトルを口で加えて大きな声で話をするトレーニングがおすすめです。

コロナ禍で自粛生活の日々・・・マスクをして大声を出すことも少なくなり、巣ごもり生活。
子どもの頃に走り回って大声出すことで免疫力がつくようです。
この1年以上生活が変化したことで私の娘も走り回って大声出すことも少なくなっていると感じます。

日常的なふとした習慣によって、将来の歯並びに大きな影響を及ぼすことになります。
身近な習慣を意識することで大きく変わる気がしました。
全てを変えることは難しいと思いますが、できることを一つひとつ私も母として今からできる予防を続けていきたいと思いました。
色々な角度からお話を聞くことができて、勉強になりました。

当院では、院長による無料のオリエンテーションを実施しております。
今でしたら、歯科衛生士による「コロナに負けない免疫力アップ」のお話も併せてお聞きいただけます。

9月25日(土)15:30~
10月9日(土)15:30~ を予定しております。

参加ご希望の方は0120-255-418までご連絡ください。

スタッフ一同皆様のご参加を心よりお待ちしております。