できるだけ痛くない歯科治療

投稿日:2022年6月24日

カテゴリ:院長・副院長ブログ

埼玉県羽生市にある木村歯科医院、副院長の大場です

梅雨が続き、ジメジメした日が続く今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

天気予報によれば、今年は例年より早い梅雨明けになり、その後の平均気温が高くなる予想のようですね。熱中症にも注意していきましょう!!

そんな中、サッカーワールドカップの対戦国が決まりました!!

ドイツ、コスタリカ、スペイン・・・すごい組に入ってしまった印象です( ˆωˆ; )

戦前の予想ではスペインとドイツが予選リーグを突破するという見方がほとんどのようです。

しかし、スポーツに絶対はありません!どんなに前評判が高いチームでも負けるときは負けますし、無名のチームが下馬評を覆して勝ち進むこともあります。だからスポーツは面白い!ワールドカップでの日本の熱戦に期待しましょう!!

さて、ここからは木村歯科医院の取り組みについてお話させていただきます。

今回、ご紹介させていただく取り組みは、「できるだけ痛くない歯科治療」です。

やはり、歯科における一般的なイメージの一つに「治療が痛い」というものがあります。

人によっては、だから歯科になかなか来れなかったという人もいる位で、その問題は根深いものがあります。

そんな人々の負担をできる限り減らすために、木村歯科医院では以下のような取り組みを行っています。

①表面麻酔

治療を行う際に少しでも痛みが予測される場合は局所麻酔という「部分的な麻酔」を行うのですが、その注射自体もそれなりに痛みを生じさせます。そこで、当院では注射の前に表面に塗る表面麻酔を行い、それによって注射の痛みを軽減させています。

②麻酔の温度管理

麻酔を注射する際の痛みというのは、歯茎に針が刺さる時の痛みだけではなく、麻酔と体温の温度差にもよって誘発されます。それを防ぐために、当院では麻酔を事前に温めておき体温との温度差を極力なくしています。

 

③極細針の使用

注射というと、献血や採血で使用する太い針をイメージする人も多いと思いますが、当院では麻酔を注射する際に、市販されている中でもかなり細い針を使用しています。当然ですが、注射針は太いものよりも、細いものの方が痛みが少なくなります。

④可能な限りゆっくりな注射

麻酔をする際、その注入スピードも痛みを左右します。当院では、できるだけゆっくりと麻酔をすることを心掛け、御希望の患者様には電動麻酔器を使用した麻酔液注入を行っております。

以上のように、木村歯科では「できるだけ痛くない治療」の実現のため、様々な工夫を行っております。歯科治療に不安があるという方も、ぜひ一度ご来院ください。

当院では、院長による無料オリエンテーションを毎月開催しております。
「知らなきゃ損する歯の話」や当院歯科衛生士による「コロナに負けない免疫力の話」など目から鱗の話が目白押しです。
次回の日程は・・・7月9日(土)の15:30からを予定しております。
参加を御希望の方は、0120-255-418までご連絡ください。
皆様のご参加、心よりお待ちしております。
さらに木村歯科医院のインスタグラムでは、今後の健康講座のスケジュールや診療日、健康についての情報発信をしています。ぜひご活用ください。