《知らなきゃ損する歯のはなし第145号》が掲載されましたっ！！！

知らなきゃ損する歯のはなし第145号が、2023年9月15日（金）の

埼東よみうり新聞の第６面に掲載されました！！！

以下がコラム記事です。お読みください。

　前回のウォーターピックの反響が大きかったので補足しますが、当院ではインプラント治療を２本以上行った方には、このウォーターピックをサービスで差し上げています。せっかく高額な治療をした以上は、しっかりと管理して長く使ってもらいたいからです。前回の繰り返しになりますが、ウォーターピックを使って管理した方とそうでない方では、インプラントの持ちが明らかに違っています。このコラムをきっかけに、インプラント治療を受けた方以外の方も、歯の予防の補助となる物に注目していただければ幸いです。
　最近、世間では多くの動画が出回っており、様々な情報があふれています。私が見たものでこんな動画がありました。「あなたに10億円あげる」と言うとみんなが「喜んで受け取る」と言いますが、「10億円受け取ると明日死んでしまうけど良い？」と聞けば、ほぼ全員が「それなら受け取らない」というものです。その動画で何が言いたかったかというと、「明日には10億円以上の価値がある」ということでした。私自身、これからの未来には価値があると改めて感じ、目先の事より大切な事があることを考えさせられました。
　では、人生１００年時代として考えてみるとどうでしょうか。しっかりと噛めない人ほど短命な事が分かっているのに、行動を起こさず我慢していませんか？歯をしっかりと直すことにより、健康で長生きし、さらにおいしく味わえる充実感など諦めている方はいませんか？今まで一生懸命働いてきたのは、できるだけ健康で長生きし、たまにおいしい物を食べたり旅行をしたりしたいからではないでしょうか？不具合だけど我慢して歯を諦めてしまっては、不健康な人生まっしぐらです。
今は歯を失うと、多くの歯科医院でインプラントを勧められる時代です。もちろん、私も専門医として、適切な治療とその後の管理がしっかりできるのであれば、入れ歯に代わる素晴らしい物だと思っています。しかし、現在のコーヌスクローネ義歯はさらに進化し、人生１００年時代に対応できる物となりました。取り外しできるため磨きやすく、見た目も奇麗で噛み応えもあり、痛くなく噛める最良の治療法で、今まで入れたインプラントも無駄にならない、応用の効くものでもあります。歯の有無で治療法も多岐にわたりますので、まずは無料相談で自分に合った治療法を見つけてみませんか？