口呼吸が及ぼす影響とは

こんにちは！埼玉県羽生市にあります木村歯科医院の鈴木です。

この度は初めてブログを書かせていただきます！入社して半年が経ち、木村歯科医院の良いところをたくさんキャッチできています♪

リニューアルにも立ち会えてあっという間の月日の流れを感じます。

さて、今回は口呼吸が及ぼすお口の中への影響についてお話させていただきます。

この時期、寒暖差や花粉などで鼻炎を起こす方は多いのではないでしょうか。

鼻呼吸は空気が温かく湿った状態で体の中に空気を取り込め、ウイルスなどの病原菌を吸ったとしても空気を清浄できます。

それに比べて口呼吸だとそのまま直接取り込まれてしまう為、ウイルスなどが体内に侵入しやすく喉にダメージを与えてしまいます。

口呼吸が及ぼす影響は…

①口の中が乾燥し唾液の出る量が減り虫歯菌の増殖や歯茎が腫れやすくなります→虫歯・歯周病になりやすい！

②歯に着色がつきやすくなります

③気管支喘息のリスクが2倍。アレルギー性鼻炎も加わると4倍以上になる

④咀嚼の回数が減るので早食いになったり肥満になりやすい

⑤口臭を引き起こす

など、口呼吸は口の中だけではなく全身に影響を与えます。

また近年、お子様の口呼吸の習慣が増えてきており審美性の低下（歯並び・顔貌）,発音障害,不良姿勢,慢性疲労,学力低下などの問題が挙げられています。

当院では目から鱗の話が聞ける、院長による無料オリエンテーションを毎月開催しております。

次回は４月１３日(土)１５：３０～を予定しております。

参加をご希望の方は0120-255-418までご連絡ください。皆様のご参加、心よりお待ちしております！！

さらに木村歯科医院のインスタグラムでは、今後の健康講座のスケジュールや診療日、健康について情報を発信しております。ぜひご活用ください！！