むし歯に負けない 生活習慣

投稿日:2024年6月7日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは🐣羽生市にある木村歯科医院の二階堂です!
先月新たにお気に入りお店を見つけることができ最近も行ってきました♡そのお店には🐈猫ちゃんがおり気まぐれに顔を見せてくれる!猫好きの私にとっては癒しの空間でのお食事timeとなりました🍴♬カフェや自宅でもアフタヌーンティーの時間を過ごすことが好きなので嬉しかったです。時間を見つけてまた行きたいと思っています🌟

今回は『むし歯にならないように気を付けること』についてお話したいと思います💡

特に乳歯は永久歯と比べて小さく、エナメル質(歯の一番外側)と象牙質(エナメル質の内側)の厚みも半分程度なので、むし歯にもなりやすく進行が早いのが特徴です。

むし歯になる原因は「細菌」「歯質」「糖類」の3つが条件としてあり、条件が満たされたうえでそのまま時間が経つとむし歯の症状がでます。
「細菌」はむし歯菌への感染(環境的な要因)「歯質」は生まれ持った歯の状態(遺伝的な要因)「糖類」は甘いものの摂取(習慣的な要因)と、それぞれ違う要因から成り立っていて、それを放置してしまうとむし歯になってしまいます。

間食の時間や食生活を見直す
間食が多過ぎると口の中は糖分が多くなるので、むし歯ができやすい酸性の状態が長く続いてしまいます。ついつい口に運んでしまいそうな時は自制して、口内環境を整えましょう。間食をする場合は時間を決めて、食事との間隔を一定時間開けましょう。口腔内が酸性になる時間を抑えることを意識することが大切です。
近年では糖分を抑えたお菓子やキシリトールなど、むし歯菌が分解しない甘い食品も増えています。少し意識して食生活を変えてみるのも良いカモ🌟

フッ素入りの歯磨剤を使用する
フッ素入りのものを使用することによって、歯質が強化され、むし歯菌を弱らせる効果があります。何気なく毎日使ってる歯磨剤でもむし歯を予防することはできますので、是非使用してみてください。医院でも取り扱っていますよ🦷

歯磨きの習慣 仕上げ磨き
磨き残しの多い歯磨きを沢山やっても効果はありません。歯磨きの方法や道具を見直して効果の高い歯磨きを心がけましょう。
奥まった箇所を磨きやすくするワンタフトブラシや、歯間ブラシ・フロスを使うことで磨き残しは大幅に減らすことができます。
できれば昼食や間食の後に歯を磨くことがおすすめです。時間や手段がない時でも、最低限軽く口をゆすぐことは忘れずに!お口の中に菌を残さないことを意識してみましょう!

虫歯菌を少なくする
最終的にはむし歯菌の有無が重要な要素になりますので、菌の量を抑えるための「プラークコントロール」をしていきましょう。
セルフケアだけでは落としきれない場所の汚れは歯科衛生士さんに取ってもらいましょう。歯磨きする際のポイントなどお聞きしたい時は是非定期検診でお伝えください。歯磨き指導も行ってます!

お伝えしたポイントを少しずつ取り入れてみてください。定期検診に来院されてクリーニングをし、むし歯に負けないようにしていきましょう🦷

当院では、目から鱗の話がたくさん聴ける、院長による無料のオリエンテーションを行っております。
次回の予定は、7月6日(土)15時30分~です。参加をご希望の方は📞0120-255-418までご連絡ください。皆様のご参加、心よりお待ちしております。
さらに木村歯科医院のインスタグラムでは、今後の健康講座のスケジュールや診療日、当日の急患の対応時間などを発信しておりますので、ぜひチェックしてみてくださいね✨