子どもの歯並びと口腔機能

投稿日:2025年5月13日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは、埼玉県羽生市にあります木村歯科医院の坪水です。

最近私用で総合病院に行くことがあり、受付方法や会計などの仕様が変わっておりびっくりしました。
ただ、便利になった分、初めてのことだとなかなか難しいなと感じました。
改めて、初めて来院される患者さんには、些細な事でも詳しく説明をすることの大切さを再認識出来ました。

話は変わりまして、昨年より大人の口腔機能低下症や子どもの口腔機能発達不全症というフレーズが歯科界では流通し始めました。昔からあったのですが、昨年より特に注目されそれに伴う検査などが保険適応になりました。

子どもの口腔機能発達不全症とは、小児期における歯並びの不正や口周りの筋力低下、呼吸に関する不具合など口腔の機能が低下したことによる不調和が起こる症状のことになります。

最近は昔に比べ子どもの顎が小さくなったと良く言われますが、実際は顎自体のサイズはあまり変わらず、歯が生えている顎堤(がくてい)と呼ばれる骨の幅や角度などに変化が起こっていると言われています。

例えば、上顎の顎堤の幅が狭かったり、下の歯が内側に倒れてしまったり、下顎の位置や角度が変化してしまったりして、子どもの歯並びの不正などが発生してきています。

その原因に、日常における口周りの習慣による口腔機能の低下が主に挙げられております。

内容は多岐にわたる為、気になることなどありましたら、ぜひ一度スタッフに訪ねてみてください。

木村歯科医院では院長による無料のオリエンテーションを行っております。
歯科に関する疑問や分からないことなどありましたら、ぜひ一度ご相談ください。

次回の予定は6月21日(土)15:30~を予定しております。
参加ご希望の方は0120-255-418までご連絡下さい。

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

また、木村歯科医院ではInstagramもやっております!
急患対応の時間帯やイベントの風景、今後のスケジュールなど様々なことを発信しておりますので、是非ご覧下さい。

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