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10年ぶりの歯科検診・口腔内環境が改善した症例

投稿日:2026年04月13日

こちらの患者様は、ご家族のご紹介で来院されました。
歯を舌で触った際のザラつきが気になることや、左下のむし歯への不安、さらに上顎の奥歯がなく噛みにくいことをきっかけに受診されました。

お口の中を確認すると、約10年ぶりの歯科受診ということもあり、歯面にはプラーク(汚れ)や歯石が多く付着し、歯ぐきにも炎症が認められました。
検査の結果、むし歯と歯周病の両方のリスクが高い状態であることが分かりました。
まずは歯石除去と口腔内のクリーニングを行いながら、正しい歯みがき方法の指導を開始しました。
歯ブラシの選択も見直し、鏡を見ながら歯面に対してまっすぐ当てることや、力の入れすぎに注意することをお伝えしました。

また、歯ぐきの中に隠れている歯石についても丁寧に除去しましたが、痛みを伴うため麻酔を使用して処置を行いました。
さらに、染め出しによって汚れを視覚的に確認していただくことで、患者様ご自身も磨き残しに気付き、セルフケアへの意識が高まりました。
その結果、歯ぐきの腫れや赤みは徐々に改善し、口腔内の状態は大きく向上しました。

現在は歯ブラシに加えて歯間ブラシも使用し、より丁寧なケアに取り組んでいただいています。
患者様からは「こんなに汚れが残っていたとは思わなかった」とのお言葉があり、プラークが炎症の原因となることをご理解いただけました。
今後もセルフケアの継続をサポートし、良好な状態を維持できるよう努めてまいります。

《治療前》             《治療後》

年齢・性別70代・男性
治療期間4ヵ月
治療回数6回
治療費用保険適用の歯周病治療
リスクなど・歯肉退縮・知覚過敏となる可能性があります。

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