インプラント手入れの重要性

投稿日:2018年10月16日

カテゴリ:スタッフブログ

埼玉県羽生市にあります木村歯科医院の上井です。

歯がなくなってしまっても、インプラントを入れればしっかりと咬めるようになるのは確かですが、入れて終わり!という訳にはいきません。いつまでも長持ちさせるためには大切なポイントがあります。そのポイントを院長のコラムの中から見てみましょう!

 

 

残念な事にせっかくインプラントを入れたのに、インプラントがダメになってしまう事があります。世界的にインプラントの残存率は92%から98%と言われていますが、インプラント自体の性能の向上や手術の進歩により年々それを上回るように良くなってきているのにもかかわらずです。

中には予測できない骨の状態や体質によるものもあるとは思いますが、一番の原因はインプラントの手入れだと私は思います。

元から自分の歯の手入れが行き届かなかったからこそ歯を抜く事になってしまい、それを補うために入れるのがインプラントです。しかしせっかく覚悟して入れても歯があった時と同様に手入れが足りなければダメになってしまいます。インプラントも手入れをしなければ歯周病になってしまうからです。

一概に手入れが悪いのは、あなたをはじめとする皆さんが悪いわけではありません。そんな状態にさせた国の体制(歯の大切さよりも虫歯になったら安くすぐ治療できる体制ばかりを進めて虫歯にならないような予防体制を怠った体制)や、いそがしさのあまり来る患者様の治療ばかり一生懸命で、虫歯にならないように予防を啓蒙しなかった私たち歯科医にも責任があります。

それでもここ10年ほどでかなり改善はされてきていると思います。患者様の中でも、インプラントのみならず治療後に定期的なメンテナンスを行い、今後の予防を行い、自分の体は自分で守って健康な一生を送りたいと考える方々が増えてきました。そんな皆さんは、昔のように歯の痛みで苦しむ事もほとんど経験しないで済む生活をされています。

歯科に関して言えば年に4回ほどのメンテナンスで歯の治療を繰り返していた時代よりも年間の医療費は激減しています。何よりも痛い思いをする事が少なくなり健康的な生活を送れるようになると思います。

もちろん、今まで歯で苦しんだことのないという方たちも定期的な管理をする事により一生自分の歯で健康的に噛める生活を送る事が可能です。

わかりやすく言えば「がんの予防」と一緒です。なってからでは遅いですし、早期発見に越した事はありません。

自分の歯も新しく入れたインプラントもかかりつけの歯科医院で定期的なメンテナンスを受け、噛める事から健康な一生を送れるように心がけましょう。

 

 

ということで、やはり定期健診は自分の歯もインプラントも良い状態で維持するためには欠かせないですね。歯を治療するのは保険で安く済むから悪くなってから歯医者さんに行こうなんて、もう考えないでくださいね。自分の歯が健康なのが一番です。

 

木村歯科医院では院長によるお口の健康に関するオリエンテーションを無料で行っています。

次回の開催は10月16日(火)11:00です。参加希望の方は木村歯科医院(048-561-0808)までご連絡ください。

皆様のご参加お待ちしております。