知覚過敏

投稿日:2019年2月15日

カテゴリ:スタッフブログ

埼玉県羽生市にある木村歯科医院の早川です。

今日もとても寒い1日でした。
明日は14℃位になるようですね。
暖かくなると花粉症も心配ですが、私はやっぱり春が待ち遠しいです。

今の時期、風も冷たいし・・・水道のお水も冷たいし・・・
寒い時期、心配される方が多い❝歯がしみる❞という症状。。。

知覚過敏症についてです。
知覚過敏症は、咬耗(歯と歯の接触によるすりへり)、摩耗(咬み合わせ以外のいろいろな機械的作用により歯が摩滅した状態)、歯肉退縮による歯根面露出などで象牙質が露出して、機械的刺激や化学的刺激、温度刺激などで一過性の鋭い痛みを生じる状態のことをいいます。

その他に、歯の破折、亀裂、辺縁漏洩(詰め物と歯との接合面が接着していないことによる隙間)、窩洞形成、修復処置、ホワイトニングが原因で発生することもあります。

知覚過敏症への対処としては、まず原因を見つけ除去することが大切です。

咬耗、摩耗、歯肉退縮による歯根面露出などに伴う知覚過敏症の場合、一般的には夜間の歯ぎしりやくいしばり、過剰なブラシ圧が考えられますが、最近では酸性飲食物の過剰摂取が原因の場合もあります。

辺縁漏洩、窩洞形成、修復処置後に発生する知覚過敏症の場合、咬合の審査を行い、必要によっては咬合調整を行います。当該部位に問題があるようなら再修復が必要な場合もあります。

ホワイトニング後に発生する知覚過敏症の場合、ひとりひとり、エナメル質や象牙質の厚みも違うのでしみる症状に差が出る場合があります。一時中断し、それでも患者様が症状を訴える時は他の原因を探す必要があります。

知覚過敏の原因は一つとは限らず、複数にわたる場合もあるので確実に原因を探し、除去することで症状が軽減し消退することがあります。

生活習慣や食習慣についてもご相談ください。
これらの習慣の改善が知覚過敏症の改善につながることもあります。

考えられる原因を除去しても症状が軽減もしくは消退しない場合、対処療法として知覚過敏抑制剤を用いた処置を行います。

ご家庭で歯磨剤としてお使いいただくタイプ、歯科医院で塗布するタイプなど患者様それぞれの症状に適した種類がありますのでスタッフにご相談ください。

当院では院長によるオリエンテーション(旧 健康講座)を開催しております。
次回予定は  2月19日 火曜日  11:00〜
       3月 ⑨日 土曜日  10:30〜
参加ご希望の方は0120-255-418までご連絡ください。