歯周病

投稿日:2020年11月17日

カテゴリ:スタッフブログ

埼玉県羽生市にある木村歯科医院の小礒です。

11月も半ばに入り日々寒暖差がありますが、体調管理には気をつけたいですね!

さて皆さん!!

日本全人口50%以上の人たちがなっている「歯周病」て・・・なんでしょう?

どうしてなるのでしょう?

歯周病は、感染症です。・・・(原因になる菌が、唾液を通じて外から口の中に入ってきて、同じスプーンを繰り返し使ったり、キスを何度もしたりしてうつってしまいます。)

歯周病菌は、空気がないところが好きです。(歯と歯ぐきの間に、「バイオフィルム」というマンションをつくって、みんなで住んでしまいます。)

バイオフィルムを、そのままにしておくと歯周病になります。(集まった菌と、菌の出すゴミ「外毒素」と菌の死がいから出る毒「内毒素」が、歯ぐきを刺激します。)

歯周病は、歯がグラグラになるまで、痛みが出ない静かに進行する病気(サイレント・ディージーズ)です。

皆さん、いかがですか?子どものときから、今までを振り返って、「もしかしたら私は歯周病かしらと、気になりましたら歯医者さんに電話して予約をとって検診にいらしてください!!

歯医者さんでは、次のようなことをして、歯周病の検査をしています。

ポケットの深さが、5ミリ以上の部位が、何か所あるのか診ます

プローピング(歯肉溝の深さを、先の細いメジャーで測ること)したときに、血が出るところが、何か所あるのか診ます。

○歯を支える骨の溶け具合を診ます。

○28本の歯のうち、何本歯を失っているのかを診ます。

○全身疾患、遺伝の有無を問診します。

○生活習慣(たばこや食生活など)を、問診します

そして、歯周病の検査をして・・・

「歯周病のなりやすさ=リスク」を「低リスク」「中等度リスク」「高リスク」に分けて、メンテナンスに何カ月ごとに通うかを、その人ごとに決めていきます。

「歯周病になりやすい人」・・・

たばこを吸っている人(ニコチンのせいで、歯ぐきに栄養がいかなくなって、細菌と戦う体のチカラが弱まるため)

糖尿病の人(免疫の機能が下がり、歯周病菌にまけてしまうため)

骨粗しょう症の人(骨がスカスカになる病気で、歯を支える骨にも影響が出るため)

妊娠期、思春期、生理中の女性(この時期に多く分泌される女性ホルモンが、歯周病菌のエサになるため)

更年期の女性(女性ホルモンの分泌がへることで、唾液の量が少なくなり、細菌が増えやすい環境になるため)

歯並びや噛み合わせが悪い人(一部の歯に負担がかかることで、歯の周りの組織に一時的に血が通わなくなり、歯周病を悪化させるため)

家系に歯周病の人がいる(免疫力が歯周病菌に対してのみ弱いという人がいる。その体質が遺伝する場合があります。)

高齢の人(細菌と戦う免疫の力が、加齢とともに弱くなるため)

メンテナンスに通っていない人(歯周病の原因となる、バイオフィルムが常に口の中にあるため)

歯周病は、予防できますので、歯医者さんにメンテナンスに通って、おうちでもしっかりケアをしていきましょう!!

木村歯科医院では、院長の「知らなきゃ損する歯のはなし」に加えて、歯科衛生士による「コロナに負けない免疫力アップ」の話が聴けます、無料オリエンテーション(旧健康講座)を行っております。

次回の日程は、11月28日(土)16時からとなっております。

参加希望の方は、0120-255-418までご連絡ください。

皆様のご参加を心よりお待ちしております!!

 

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