知らなきゃ損する歯のはなし103が掲載されました!

投稿日:2020年3月24日

カテゴリ:News&Topics

3月20日(金)に埼東よみうりが発行されました。

「帰ってきた!知らなきゃ損する歯のはなし103」が掲載されています。

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 第3回帰ってきた「知らなきゃ損する歯の話し」通算103回

 急患で診て貰うのは当たり前?

 私は以前携帯電話も無い三十歳代の時に夜中でも急患の電話をすべて取り一人で治療をしていました。その頃は消防署からも夜中に痛い方が居るので診てくださいと電話が入るようになっていました。しかし今私は夜中の急患を受けてはいません。なぜなら当時夜中に診た患者さんは、その時は拝むように「有難う御座いました」と言っていたのに、その後一人も、ただの一人も治療を継続しに来なかったからです。要するに痛みさえ取ればよいのでコンビニの様に便利に私を使っただけなのでした。    
 当院は完全予約制として予約を取っていただいた方に時間内でできる限りの治療を進めていく方法を取っています。痛い方や急患をできる限り診たいですが時間が取れない為に「すぐ来てください」と受ける事ができないのです。そもそも、急患が来るという事は増患、すなわち患者さんが増えるという事で医療機関でも増収につながる可能性がある事です。できれば暇な職場よりはいそがしい職場の方が食うに困らない気がします。しかし医療という現場は困っている人が居ればいつでも診る事が当たり前と思われているのです。昔は夜中に玄関を「ドンドン」と叩いて「診てくれー」と言う方が来ました。最近は予防という事が浸透してきたので、普段から管理されてる方は急に痛みが出る事は減ってきたと思います。しみるとか痛くなりそうな方は、眠れなくなる程の痛みが出る前に予約を取って頂ける様になりました。それであればしっかりと治療時間を取って治す事ができるのです。

 完全予約制で急患を診ない(正しくは診る事ができない)という事で受付でも一番揉め、医療機関なのに痛い人を診ないのかと罵声を浴びせられるところですが、実際急患を受ければ予約の患者様の時間を使って拝見するしかないのでそれも予約患者さんに対して約束違反ではないでしょうか?

 以前夜の十一時に突然私個人の携帯に知らない方から「詰め物が取れたので診てください」という電話がありました。たまたま食事をしていた蕎麦屋の主人が私の同級生だったので電話を教えてもらったというのでした。私は断る事もできず、夜中の十二時過ぎにすべての機械を動かしその方の治療をして、一人で片付けをした後から蕎麦屋に「もちろん今からでも蕎麦を打ってくれるよね」と電話をしました。これを機に歯の予防をしてみませんか?