歯の形成にも関連!毎日の食事

投稿日:2022年11月15日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは🐈🐾はじめまして

埼玉県羽生市にあります木村歯科医院の二階堂です。どうぞよろしくお願い致します。

今の季節は外に出てみると紅葉がきれいに色付いていますね (*^_^*)

私も今月、日光へ🍁紅葉を見に行きました。自然に癒され、おいしいものを食べ充実したお休みを過ごしました😋

1日の気温差が大きい時期ですが体調を崩さないよう、お気を付けてお過ごしくださいね。

さて今回は、歯と食事の関係についてお話ししたいと思います☆

全身の健康にとって栄養はとても重要です。そして、歯や口の中の形を作ることや発育にも重要なのは皆さん知っていますか?歯は一度作られると、その構造や成分を大幅に変更することができないのです。
「歯に良い食べ物」を今日は少し紹介致します☪︎⋆。˚✩歯の形成にも関連しますので項目ごとに見ていきましょう!!

〈糖質   タンパク質〉
象牙質やセメント質の大部分はコラーゲンという繊維状のタンパク質で作られており、歯を作るためにはタンパク質が必要です。タンパク質が少ないと、エナメル質や象牙質をうまく作ることが出来なくなってしまいます。

⭐️卵、魚、肉、牛乳、豆などを摂りましょう

〈脂質〉
リン脂質は歯の石灰化に関わってきます。
⭐️魚、肉、牛乳、チーズなどを摂りましょう

〈ミネラル〉

カルシウムやリンは歯や骨の作る際に必要です。フッ素は歯を強くします。
⭐️わかめ、昆布、小魚、レバー、牛乳などを取りましょう⭐️

〈ビタミン〉

歯を作るのに大きく関係をしているのは、ビタミンはA、C、Dです。

ビタミンA→エナメル質を作る際に必要です。
⭐️ほうれん草、かぼちゃ、レバー、うなぎなど
ビタミンC→象牙質を作る際に必要です。
⭐️ブロッコリーや小松菜、ピーマン、じゃがいもなど
ビタミンD→カルシウムやリンの吸収・代謝に関係します。
⭐️シャケ、さんま、カレイ、干しシイタケ、しめじなど
 
があります。質の良い歯をつくるためには、五大栄養素と呼ばれる糖質、たんぱく質、脂質、ミネラル、ビタミンの五つが必要となります。
また、栄養をしっかり取るためには、「良く噛むこと」が大切です。良く噛むためには、顎を鍛える必要があります。顎を鍛えることが出来る食材として、昆布、たけのこ、にんじん、レンコン、小松菜、りんご、なし、海藻類、ナッツ類、きのこ類などがあります。子供や幼児の顎や噛む力を鍛えるためにおすすめの食材となっています。
全身を健康にするためには、栄養がとても大切です。歯や口の中の形を作ることにも栄養は必要です。食事をとるときに栄養について何か考えることはありますか?』

良い歯を作るためには「栄養のバランスの良い食事」をすることがとても大切と言うことを普段意識してこれらの食材を是非取り入れてみてください!

しかし、歯に良い食べ物を食べていれば、虫歯にならないということではないので、食べたあとは、しっかり歯磨きをして予防していきましょうね🦷🪥

木村歯科医院では、院長による無料相談オリエンテーションを毎月実施しております。次回の予定は、12/10(土)15:30〜12/20(火)15:30~になっております。

参加希望の方は0125-255-418までご連絡ください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

また、木村歯科医院のインスタグラムでも今後のオリエンテーションのスケジュールや診療日、健康についての情報発信をしていますので、ぜひご活用ください。

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