誤嚥を防ぐ

投稿日:2023年12月12日

カテゴリ:木村歯科訪問プロジェクト

埼玉県羽生市にある木村歯科医院の折原です。

12月も中旬になるというのに暖かな日が続きますね。寒くなると体のいろいろなところが痛くなるお年頃なので助かります。

 高齢者の食事は、誤嚥を防ぐために姿勢が大切です。

食べ物をのみ込んだ時に安全に食道に運ぶためには、上半身を起こして背中を少し丸めて首をやや前屈させます。 この姿勢ならのみ込んだ時にのどが自然に上下に動きます。

反対に危険な姿勢はリクライニングで上体を反らせて介助者が上から食べさせるとうまくのみ込めません。気道が開きっぱなしになるために食べ物が流れ込んでしまい窒息する危険があります!

肺炎と気管支炎は高齢者に多い病気です。口の中の細菌が誤って肺に入って発症する誤嚥性肺炎の割合が高く脳血管障害に関連します。大脳は生命活動に重要な誤嚥反射や咳反射などを司っています。それらが阻害されると気道に異物が入るのを排除できないと誤嚥を起こしてしまいます。

認知症、神経病、高齢者のは誤嚥が起こりやすく咳反射が弱くなり誤嚥した物を吐き出すことが出来なくなります。寝ている間に本人も気づかず誤嚥を起こしていることもあるそうです。 老化がすすむと噛む力やのみ込む力が衰えてしまいます。

お口の健康がいつまでも長く維持するために口腔ケアが大切です。 口腔ケアをすることでむし歯や歯周病の予防だけでなく、全身の病気の予防になります。

高齢になると手の筋力が衰えたり手で歯磨きが上手にできない人は電動歯ブラシを使用することで細かな動きが歯茎のマッサージ効果もあり自分でゴシゴシ動かさずに電動の動きに任せることで汚れを落とすことが出来ます。

また、冬は空気が乾燥することでインフルエンザやノロウイルスなどの感染症が流行しますが、舌のクリーニングをすることで予防できます。 舌の上に舌苔が付着していると風邪のウィルスが付着して風邪をひきおこすことがあります。その舌苔を除去しておくとウィルスの侵入を予防する効果があります。歯磨きの時に専用の舌クリーナーを使用してクリーニングを行なうと良いです。 舌はデリケートなので力を入れてこすりすぎたりすると傷つけてしまうので注意しましょう。

 

当院では目からウロコの話がたくさん聞ける、院長による無料オリエンテーションを開催しております。 次回の予定は令和6年1月27日(土)15:30~となっております。

参加ご希望の方は0120-255-418までご連絡下さい。

皆様のご参加、心よりお待ちしております。 さらに木村歯科医院のインスタグラムでは、今後のオリエンテーションのスケジュールや、休診日、当日の急患の対応時間などを発信しております。 ぜひご確認ください。

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