歯石取りで歯周病治療

投稿日:2021年12月3日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは!埼玉県羽生市にあります木村歯科医院の野本です。
今年も残り1か月。寒さに負けず元気に頑張りましょう!

さて今回は歯石取りについてです。

まず歯石は歯垢(プラーク)が石のように硬くなってしまったもののことです。歯磨きをした際に磨き残した歯垢は2日程経つと硬くなり歯石になると言われます。歯垢は歯ブラシで落とせますが、歯石になってしまうと歯ブラシで落とせない為、歯科医院で定期的にクリーニングでお取りする方が多いかと思います。

定期的に歯石取りをしていた方は下の前歯の裏側など少量の付着なことが多いですがこれまで定期健診を受けていなかった方や歯周病が進行している方は歯茎の上の目で見える範囲だけでなく、目に見えない歯茎の中にも歯石が隠れているかもしれません。歯石が付着していることで歯茎に炎症が起き、歯周病も進行してしまいます。歯石取りはお口のお掃除と思われる方も多いかもしれませんが、歯周病治療に欠かせない治療のひとつなのです!

そしてもうひとつ歯石取りをした後のお口の変化についてお伝えします。
○隙間ができる
歯石取りをしたら「歯と歯の間に隙間が出来てしまった」「歯茎が下がった、歯が伸びた気がする」等感じるかもしれませんが、炎症により腫れていた歯茎が引き締まり、本来の健康な歯茎に戻ったからなのです。

○歯がしみる
歯石は歯の白いエナメル質の部分と少し黄色い象牙質のどちらにも付着します。象牙質の部分が露出していると歯がしみるという症状を感じることがあります。元々象牙質が露出している状態でも表面を歯石が覆っていることでしみませんが、歯石を取ることで露出した状態に戻り一時的にしみる症状を感じます。多くの場合はしばらくすると症状は落ち着いてきます。たとえしみても歯石取りは歯茎を健康な状態に戻すメリットがあるので歯石取りは行うべきです。
その他にも炎症がなくなることで歯磨きの際の痛みや出血がなくなったり、口臭改善にも効果があります。

歯垢や歯石は徐々に蓄積してきます。
お家でのセルフケアに加え、定期的に歯科医院でもケアを受け、健康なお口を目指しましょう!

木村歯科医院では院長による無料オリエンテーションを毎月開催しております。
12月11日(土) 15:30〜
12月21日(火) 15:30〜
感染対策を行って実施しております。
ご希望の方はスタッフまでお尋ねいただければと思います。
また、お電話でも承っております。皆様のご参加をお待ちしております。